□ゲームが教えてくれたこと

ゲームをやって得たもの

ゲームと言えば、子供の頃からやりすぎていると親におこられるものという図式が成り立っていた。私自身も親元に居た頃はゲームをやっているとバカになるとか、目が悪くなるとかなりの管理下に置かされていた。しかし、ダメだと言われればさらにやりたくなるもんで、親の手から離れた頃にはやりたいだけゲームをやっていた時期もあった。ゲームをやることによって馬鹿になるというのは都市伝説だそうで、実は集中力を高めてくれる採用さえあるのに、噂だけでゲームを取りあげられていたのです。確かに宿題もせずにゲームばかりして居たら、授業に追いついていけなくなり、勉強が苦手になることはあるだろう。しかしその頃の私は授業中に集中して勉強をしていたので、成績は悪い方では無かったのです。宿題もしっかりとやっていました。少ない時間で出来る限りゲームを進めようといろいろと考えることもしていました。一概にゲームにはまるということも悪いことばかりでは無いのです。そして、10代後半にはぶっ続けで1週間以上ゲームをやり続けるようなこともやりました。あのころの集中力はすごかったですね。そのおかげか、今ではパソコンに向かって仕事をしているのですが、何時間でも仕事をし続けることが出来ます。新入社員の中には、その集中力が無く、入社後すぐにやめて行ってしまう子がいっぱいいます。一日1〜2時間パソコンを触って満足しているような子たちです。新入社員の中でも、何時間でもパソコンに向かって黙々と仕事をし続けている子たちの共通点はゲームが好きだと言うこと。そして、やり始めると止まらないので、今は自粛していると言うこと。ゲームにはまるのと同じように仕事にもはまれるんですよね。そんなゲームで得られるものがあるということを、子を持つ親は認識していた方がいいと思います。

ゲームをやり続けない息子たち

我が家には息子が二人います。長男は何時間でもゲームをやり続けることが出来ますが、次男は下手をすると数十分で飽きてしまいます。一見、次男は集中力が無いように思えたのですが、最近になり、自分で創作するゲームを延々とやり続けることが出来ることがわかったのです。単純なゲームやストーリーを進めて行くようなゲームは苦手ですが、マインクラフトのような創作をするゲームを何カ月もやり続けて大作をつくっているんですよね。これは、得意分野では集中力を発揮できるという、好き・嫌いが出ると言うことなのではないでしょうか?私は息子たちにゲームの時間を決めたりはしません。やらなくてはいけない宿題などをやっていなく、ゲームをしていたら、禁止命令を出しますが、基本的には自分の時間をどう使うかは子供たちに自分で判断させます。寝る時間も最近では言いません。そこも自分が学校に行き、眠くて集中できないような状態になった時に、じゃあどうすればいいのかを考えさせます。ゲームで目がつかれてしまっているなと思えば、それはなんでそうなったかを聞くだけにしています。それが良いことなのか、無いが原因でそうなったのかを自分で考えさせるのです。そうすることにより、自分でゲームの時間を考えたり、やるときはやるけど、やらない時はやらないと自分で判断することが出来るようになってくるのです。ゲームを悪だと決めつけるのではなく、自分で判断させるのが良いと思います。